気を付けていても発生してしまい除去が大変な浴室のカビ。カビ除去に効果的な条件は3つあり「50度以上の熱」・「殺菌効果のある薬剤」そして「乾燥」だそうです。
通常は薬液としてカビ取り剤を散布したり、ブラシでこすったり…それでも取れないようなガンコなカビはキッチンペーパー等を壁に貼ってパックしたりが一般的です。
実際にやると大変で、例えばカビ取り剤が飛び散ったり、中腰でブラシでゴシゴシも重労働です。キッチンペーパーを壁に貼り付けるのも面積が広いと時間もかかります。さらに3つの条件の一つである50度以上の熱湯をシャワーや手桶でかけるのは危険で試せない人も多いのではないでしょうか。
そこで、こんなカビ取りシートがあれば良いと考えました。
〇カビが嫌がる3つの条件を1枚で網羅 「ヘキサゴンカビ取りシート」
シートの特徴
・高温でも効果を発揮するカビ取り用薬液がしみこんだシートです。
・浴室内の壁に隙間なく貼り付けられるようにシートは六角形をしております。
・サイズは壁全体に貼れるサイズから小さなものまで複数のサイズがあります。
・壁にそのまま貼り付けられるように両面テープがあらかじめ貼り付けてあります。
・壁に貼り付け水をかけると薬液が壁にしみこみパックできます。
・さらに科学反応によりカイロのように熱をもち50度の温度で薬液が聞く間だけ発熱しカビ取りの効果を最大限発揮します
・熱が冷えると、シートに含まれた乾燥材により壁についた薬液ごと乾燥させます
・乾燥が終わったら、両面テープは水で濡らすとゼリー状になっており、こするだけできれいにはがせます。
・最後はそのままシートごと丸めてごみ箱に捨てられます。
〇実現させるための課題点
・高温でも効果が発揮できる薬剤
・熱を発生させる仕組み アウトドア用で濡れても問題がないカイロがありますが、浴室でシート状に出来か。それ自体が発熱ではなく、シートの四隅は熱が発生しない為手で持てるようにした上で事前に袋ごと電子レンジで熱を保持させて貼り付けるようにしても良いかもしれません。
・最後に乾燥させる仕組みを発動するために、熱が発生して冷えることが乾燥効果を発生させる仕組みが必要
これらの課題を解決できる手段をお持ちの方がいらしたら、アップほっぺ社までご連絡ください。一緒にアイデアの種を育てませんか?